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Australian Education Assessment Services (AEAS)は1985年以来、オーストラリア留学を目指す海外の小中高校生向けの総合的な試験を開発・提供してきました。試験官がいる会場で、英語力、一般能力、一般数学能力をためす3時間ほどのテストです。

AEASは生徒がオーストリアの学校で一般学生と一緒に授業を受けることができるまでに、どれくらいの期間英語の補習が必要かということを正確に評価します。さらにその結果を分析することにより、生徒が入学を希望する学年についていけるかどうか、またどの分野でのサポートが必要なのかということを判断します。

AEASは、他のテストに比べて広範な生徒の学力が把握できるという評価を受けてきました。多くのオーストラリアの一流校が留学生の入学に際してAEAS受験を義務づけています。学校はAEASの結果を基準に生徒がどれだけ早く授業に慣れるかを判断するため、たとえ入学許可が降りていても、入学前にAEAS受験を要求されることがあります。

オーストラリアの有名私立校に入学した数多くの生徒たちは卒業後に、メルボルン大学、ニュー・サウス・ウェールス大学、シドニー大学、モナッシュ大学、アデレード大学、クイーンズランド大学を始めとするオーストリアの一流大学だけでなく、米国、英国、日本のトップの大学へと進学しています。AEASを必要としている学校のリストは、、あるいは、AEASのウェブサイトの左にあるFind a Schoolをクリックして下さい。

Japanese_brochure

テストの詳細

以下がテストの内容です。

1. English Language Proficiency

英語力のテストは、海外から来た生徒がオーストラリアの一般学生と受ける授業に必要最低限の英語力、つまり「しきい値」をベースに評価します。

テストは以下の学年のよって内容が若干異なります。

  • 4年生から6年生
  • 7年生から9年生
  • 10年生から12年生

10年生から12年生

科目 時間 問題数
Vocabulary 20 分 20 – 25
Reading Comprehension 30-35分 20 – 30
Writing Skills 30 分 1
Listening Skills 20 分 20 – 25
Speaking 10-15 分 3 – 4

Vocabulary

単語

  •  問題数は20問以上
  • 受動的言語知識、能動的言語知識、両方のテスト
  •  解答形式は多肢選択、マッチング、穴埋め問題など

Reading Comprehension

読解力

  • 2つから3つの違うタイプの文章を読解
  • 問題数は20から30問
  • 年齢や環境に見合った、分かりやすい主題が中心
  • 広範囲な読解力の評価
  •  解答形式は多肢選択、マッチング、穴埋め問題など

Writing

作文

  • 年齢や環境に見合った、分かりやすい主題が中心
  • 作文課題は1つ
  • 200単語以上を書くことを目標とする

Listening

リスニング

  • モノローグ、複数人物の会話、先生からの指示など多彩な内容
  • 4つから6つの会話、指示等を聞き、問題数は20問以上
  • 年齢や環境に見合った、分かりやすい主題が中心
  • 解答形式は多肢選択、マッチング、穴埋め問題など

Speaking

スピーキング

  • 試験官と直接会話(会話は録音される)
  • 3つから4つの内容についての会話
  • 親しみのあるトピック、あまり親しみのないトピック、ある主題についての短  いプレゼンテーション、絵を見てのディスカッション
  • 単語、文法、流暢さ、発音の多様性、正確性を評価

スピーキングの試験時間は10から15分間です。スピーキング試験は午後に実施されることもあり、その際は予め試験官が生徒の試験予定を伝えます。試験前に午後の予定を確認して下さい。

 

7年生から9年生/4年生から6年生

科目 時間 問題数
Vocabulary & Spelling 30 分 40 – 50
Reading Comprehension 30 分 20 – 30
Writing Skills 30 分 1
Listening Skills 20 分 20 – 30
Speaking 10-15 分 3 – 4

Vocabulary

単語とスペリングのテスト

  •  問題数は50問以内
  • 受動的言語知識、能動的言語知識、両方のテスト
  • 解答形式は多肢選択、マッチング、穴埋め問題など
  • 正しいスペリングができるかを評価するスペリング・テストも含む

Reading Comprehension

読解力

  • 2つから3つの違うタイプの文章を読解
  • 問題数は20から30問
  • 年齢や環境に見合った、分かりやすい主題が中心
  • 広範囲な読解力を試す
  • 解答形式は多肢選択、マッチング、穴埋め問題など

Writing

作文

  • 年齢や環境に見合った、分かりやすい主題が中心
  • 作文課題は1つ
  • 150単語以上を書くことを目標とする

Listening

リスニング

  • モノローグ、複数人物の会話、先生からの指示など多彩な内容
  • 4つ以上の会話、指示、文章を聞き、問題数は20問以上
  • 年齢や環境に見合った、分かりやすい主題が中心
  • 解答形式は多肢選択、マッチング、穴埋め問題など

Speaking

スピーキング

  •  試験官と直接会話 (会話は録音される)
  • 試験は3部構成
  •  一般的なインタビュー(採点対象外)
  • Picture task→二つの絵を見てのディスカッション
  • モノローグ→一つのトピックについてプレゼンテーションを行う単語、文法、流暢さ、発音の多様性、正確性を評価

スピーキングの試験時間は10から15分間です。スピーキング試験は午後に実施されることもあり、その際には予め試験官が生徒の試験予定を伝えます。試験官と試験前に午後の予定を確認して下さい。

2. Mathematical Reasoning Ability

一般数学能力は以下の予定で行われます。

時間

3-4年生 45分
5-6年生 45分
7-8年生 45分
9年生 45分
10-11年生 45分
12年生 45分

数学の解答はすべて多肢選択です。数学の法則や知識の理解を評価する一般的な外部作成のテストを使用します。生徒に馴染みのない用語や記号に関しては、試験問題の最初に詳細な説明を載せています。

試験時間は45分ですが、多くの生徒が制限時間内に試験を終わらせています。そのため、数学の試験は最後に行われます。

数学のテストのみ辞書(電子辞書は不可)とベーシックな計算機(多彩な機能がついているものは不可)を使用できます。

3. Non-Verbal General Ability

一般能力テストはすべて多肢選択で語学力は必要ありません。制限時間は30分です。この非言語性試験は生徒の一般能力を評価します。学校で学習する教科・科目とは関係がない基礎的な能力の試験です。例えば、順番に少しずつ変化している抽象的なパターンが並んでいた場合、その次に来るパターンを推測して、4つか5つの答えから一つを選択するというような問題です。テストの指示はテスト前になされます。同じような原理、考え方でテスト問題を解いて行きます。